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「Lost Memory 魔法少女リリカルなのはStrikerS (オリ主) 新話投稿」
(第0部)[1/1]

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はじめまして。今回初投稿させていただくアフロディーテと申します。
この作品は魔法少女リリカルなのはシリーズの二次創作作品となります。主人公は作者が勝手に創造した者なのでご理解いただけると幸いです。皆様の一時でも時間を楽しんでいただけたら嬉しい限りでございます。



「ふぅ・・・・・」

懐かしい椅子に背中を預けて女性は一息をつく

「まさかこんな事になるとはなぁ・・・」

彼女の名は 八神はやて 
今度再編される部隊のメンバー表を見ていた

「まぁなのはちゃんやフェイトちゃんとまた一緒に居られるのはうれしいけどな」

再編部隊の召集メンバー表に目を落とす

その中には以前のメンバーには居なかったメンバーがちらほらと見受けられた
新規メンバーが30人ほど居るのはわかったが、そのほとんどは本部でも名の知られたエリートばかりである。

だが・・・

「この三人・・・一体なんなんやろ・・」

はやては表を見て呟きをもらした

一人は男、他の二名は女

男の方は髪は黒色でサングラスらしきものをしていて表情は窺えないがおそらく端整な顔立ちだろうと予想がついた。

女の方は二人とも女であるはやてですら嫉妬しそうになるくらいの女性だ。

「しっかし部隊表の顔写真でサングラスは反則やで!ww」

はやてはバン!バン!と机を叩いて笑っていた

「よぉ〜こんな写真でOK出たもんやなぁ・・・」

いまだに目元や口元に笑いが残りつつも表を眺めるはやて
すると

「八神部隊長 お二人がお着きになられたようです」

副部隊長のグリフィス君からの通信が入った

「了解。二人ともココに通してあげて」

わかりました。と言って通信が切れた後すこししてドアの開く音がする

「はやてちゃん!」
「はやて」

元気に入ってきたのは白い制服女性 高町なのは

後に続いて黒い制服を着て綺麗なブロンドの髪をした フェイト・T・H

二人の元気な姿を見てはやては椅子から飛び出すように駆け寄る

「二人とも久しぶりやなぁ、元気そうでなによりやわ」
「はやてちゃんも!」
「半年ぶりかな?元気みたいだね」

三人とも手をそれぞれが片方ずつ取り合い再会を喜び合いながら自然と笑みがこぼれる

「あっと忘れるとこだった」

そう言うとなのはは手を離して

「高町なのは一等空尉 只今を持って機動6課に着任致します!」

なのはは右手の親指を手のひらに折り曲げるようにして敬礼をする

続いてフェイトも

「フェイト・T・H執務官 只今を持って機動6課に着任致します!」

「はいはい、お堅い挨拶はそれぐらいにして二人とも座ってぇや」

「うん!」
「それじゃ失礼して」

三人とも笑いながらソファーに座った

それからしばらくはそれぞれの近況報告や他愛もない冗談などに花を咲かせていたが、ふとなのはがはやての机に目をやったときに話の種類がガラリと変わる

「あれ?これって新しい部隊表なのかな?」

「ああ〜 なのはちゃん達が来るまでちょ〜時間があったさかいに再確認しながら目を通してたんよ」
 
はやてが席をたって部隊表を取って元の位置まで戻ってくる

「二人ともこれ見て〜な」

部隊表を広げて二人にみせる

「「・・・なんでサングラス・・・?・・・」」

二人は綺麗に声をハモらせながら少し笑っている

「そやろ!?笑ってまうやろ!?」

はやては自分だけではなかったという安堵を覚えつつまたも笑ってしまいそうになるのを堪える

「ん〜・・でも訓練のときでもこれってサングラスしてるのかな・・・?」

「まぁなのはちゃんが気に入らんかったら上官命令で外させれば良いんちゃう?」

と、いうようなやりとりを見ていたフェイトが

「え?この人たちって前線部隊なの?」

「そやで〜しかも三人とも魔力はAA+の期待のルーキーや」

「へぇ〜どこの部隊に前は所属してたんだろう」

そうなのはのこぼした言葉に返すようにはやては難しい顔をして

「未所属」

「「え?」」

なのはもフェイトもそんな馬鹿なという顔つきではやてを見た

それもそのはず

Aクラス以上の魔道士になろうとすると最低でも半年以上の実務経験がないと試験すら受けれない。または、なのはやフェイトのように嘱託扱いで難事件を解決したり、何らかの形で功績を挙げなければ認定されないのである。
フェイトははやてに顔を向け

「過去の詳細は?」

はやては溜息をつきながら

「名前は不和晶(ふわ あきら)産まれは地球で親兄弟はなし、誕生日は12月21日、年齢は20歳、魔道士クラスはAA+・・・それ以外は一切が不明」

そう言い終えるとはやてはなのはを見た

「この人・・・・どこかで・・・・」

なのはは写真を見ながら記憶を掘り返す

だがこの男性の事を思い出そうとすると霧がかかったように記憶の中の映像がボケた。

「なのはちゃん!この人知ってるん!?」

その瞬間三人の頭が激しい頭痛に襲われる

「あうっ・・!・・・!?」
「っっっ・・・なんなんこれ!」
「くっ・・っあっ・・・」

少しすると頭痛は治まり安心する。
これは明らかにおかしい

「うちら三人に何か関係があるみたいやな」
「だね」
「みたいだね」

フェイトは少し考えてなのはに聞いてみた

「なのは・・本局に問い合わせてみないかな?上は絶対何かを隠していると思う」

「そうだね。それとユーノ君にも調べてもらうように言ってみるね」

それをみていたはやてが

「なぁ二人とも・・・いきなりなんやけどおかしいと思わへん?」

「「?」」

「機動6課を解散したのが半年前、そしていきなり再召集や」

続けてはやては

「しかも前以上の戦力に加えて詳細不明のメンバー」

他にも色々と不明確な部分が多すぎる。

例えば最新鋭の戦術機母艦ルクセン

この母艦はアルカンシェルを装備しているうえに1200mレールキャノンを装備している。
それに加え同型船のアナイアレイターと姉妹機のガトランディ

その気になれば小さい星であれば二日とかからず制圧するであろう。

それに医療設備。設備が良いのは悪いことではない。むしろ喜ぶべきであろう。しかし良過ぎるのだ。医療カプセルの数など普通は課に与えられるのは多くて10台ぐらい、少なければ3台くらいだろう。なのにココの医療設備にはカプセルだけでも50台、医者の数なんて20人も居るしまつだ。

極め付けにこの部隊全局員には魔力リミッター無しときたもんだ

どうやって本局や地上の連中を黙らせたのやら・・

まるでこの部隊で戦争でもしろと言わんばかりの・・・・っ!?

ここまで考えてはじめて気づいた

「もしかして・・・いや・・これは・・・・」
「はやてちゃんどうしたの?」
「はやては何か気づいたの?」

「まぁあれこれ考えてもなるようにしかならん!」

はやては今まで考えてた事を振り切るようにしてそう二人の目を見て叫んだ

「そうだね、目の前の事を全力全開で解決していく!それが私達の答えだね」

なのはははやてを見てそう答える

「私はみんなが一緒に笑えるならそれで良い」

フェイトは柔らかく微笑むとなのはとはやてを交互に見た

そして三人はまた少し話し笑い合うとこの場はお開きとなった。

一人になったはやては窓から見える海をみながら

「上が何考えてようとも絶対にみんなの笑顔を守りきったるさかいな」

そう自分に言い聞かせるはやてだった。









ということで1話が終わりましたけどどうでしたでしょうか?
かなりのキャラ崩壊を含んでますのでご理解していただけると幸いです^^
また感想や意見などをいただけると嬉しいですw









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